住民や建物の雰囲気を確認する

内見のチェックポイント

賃貸物件を借りる前は、内見が欠かせません。内見では、いくつかチェックポイントがあります。まず、図面通りの間取りか確認しましょう。収納の広さなど、図面で見た感じと実際に内見した面積が違うこともあるため注意しなければなりません。生活騒音を気にする人は、壁を軽く叩いてみましょう。空洞があるような響く音だと心配ですが、詰まった音なら防音効果を期待できます。フローリングの場合、クッションフロアだと、階上の足音があまり響かないでしょう。

ルームクリーニングを終えた後の内見なら、クロスの張替えや洗面室の床面の防水などきちんと完了しているか、そして、水道の蛇口の緩みがないか調べます。シンク下もよく見て湿気が溜まっていないか確認し、シンク下から溝の臭いがしないか嗅いでみましょう。きちんと蓋がされている物件は、排水口から悪臭がしません。

隣室の居住者や建物の雰囲気が重要

建物に入ったら、廊下に不要な物を置いていないかチェックします。建物の住人と出会う機会があれば、軽く挨拶の声かけをしてみると、雰囲気がわかります。雰囲気の良い物件なら、気軽に挨拶くらい交わす習慣ができていることが多く、気持ちの良い返事が返ってくるでしょう。また、廊下の外灯が明るく、電球が切れていないか調べましょう。夕刻の暗くなり始めた時間帯に内見すると、こうした設備の具合がわかります。部屋に入ったら、窓の外の景色を見ることも大切です。隣家の窓と近いと、プライバシーの保持が難しいでしょう。

ベランダの外側の敷地にゴミが捨てられていたり、不用品が放置されている物件は、管理状況が悪くおすすめできません。全体的に明るい雰囲気で管理の行き届いた物件がおすすめなのです。